ラプラ9抗菌液とは

乳酸菌ラプラ9は、野菜果汁からできた食品添加物フリー抗菌液です。
食中毒菌に効果があり、熱に強く、また添加物不使用で安全・安心な抗菌液です。
乳酸菌(ラプラ9)液を食品に加えることでその食品内の食中毒菌や腐敗菌を死滅させることが可能となります。
現在、真空調理等において加熱殺菌調理が一般的ですが、この乳酸菌液は食中菌全般で抗菌効果があり、この特長を利用することでレトルト調理のような高温(120度以上F値4以上)殺菌処理をすることなく食材調理・保存が可能となります。

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高温真空調理と組み合わせ、研究開発

乳酸菌(ラプラ9)と高温真空調理を組み合わせることで、品質保持期限や賞味期限がさらに延長できます。
当社では、乳酸菌(ラプラ9)の核となる「ラクトバチルス・プランタラム乳酸菌」の種菌を保有されている瀧井幸男教授(元武庫川女子大学、京都学園大学教授)、筒井延男教授(元(公財)京都高度技術研究所 技術指導員)の両名と共同で抗菌液の安定製造の実施に向けた取り組みを行っています。

  • 121℃・20分の熱殺菌後も抗菌効果を保持
  • 食中毒菌に効果がある
  • 添加物フリー商品が開発可能
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※上の写真は真空調理以外の実験例です。

(参考資料)

真空調理 パックで覆う湿熱調理 (蒸す、炊く、茹でる)
加熱料理 パックで覆うことのない湿熱調理 鍋での煮物
加熱料理 パックで覆うことのない乾熱調理 パンや魚、肉の焼物

ローストビーフの長期常温保存が可能に

この技術は、高温調理に向かない料理(ローストビーフやスモークサーモン等)も長期常温保存が可能となります。

常温保存可能な料理の商品化

常温保存可能な料理の商品化により、配送時の配送コストの削減(冷蔵、冷凍にしなくてよい)等のメリットがあり、小売価格も抑えることが出来ます。

保存食の分野でも「おいしい料理」を提供

この技術を応用すれば、離乳食・介護食・災害時の備蓄用の長期保存食の分野でも「おいしい料理」を提供する事が可能となります。

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